会いたい人と会うことと
見たい景色を見ることは
ほとんど同じこと。
俺はあんまり放浪の旅ってのはしてなくて
だいたい目的があるけど、
「だれかに会いに行く」か「見たい景色がある」
のどっちか。
んで、この二つはほとんど同じ事なんだって
最近よく思う。
それはね、言葉で説明できない感覚を心に残すってこと。
絶景て呼ばれる景色やその時だけ現れた奇跡的な風景を見たときって
写真や言葉じゃそう簡単に説明できないでしょ。
(そこに俺はチャレンジしてるんだけども)
実は人と会うのもそういうもんだと思う。
だって、人と会って語り合ったり、話し込んだりしたあと、
その人と過ごした時間を言葉で説明できる???
話した内容すらほとんど覚えてないことだってある。
なのに、会いに来てよかったなぁーってしみじみ思う。
そう、わざわざこの景色を見に来てよかったなぁー
って感覚となんら変わらない。
綺麗な風景写真で見に行った気にならないで、ぜひ行ってほしい。
ラインやメールで話した気にならないで、ぜひ会いに行ってほしい。
ヒッチハイクしろとは言いませんが(笑)
旅する理由なんて「会いたい人がいる」とか「見たい景色がある」で十分だと思うよ。