Nepal ネパール

世界を長期間旅してきた人は

みな、ネパールは良かったと言うんだ。

 

だから、行ってみたかった。

 

小学生の時、冒険家ティルマンの伝記を読んだ。

そのティルマンが

「世界で一番美しい谷のひとつ」

と世界に紹介した。

 

そう、だから僕はここを旅することにした。

第一話 ~シエダラくんとの出逢い~

 

カメラは

「自己表現ツールではなくてコミュニケーションツールだ」

ってこんな山奥でも教えられた。

第二話 ~シエダラくんとランタン村~

 

シエダラくんがカマドでチヤを作る。

カマドの火が僕らを温める。

おばあちゃんとシエダラくんと3人でチヤを飲みながら

ぼくは京都の写真を見せながら話をした。

 

ぼくが英語で説明して、シエダラくんがネパール語に訳す。

 

不思議な三人の会話がゆったりと流れていく。

第三話 ~僕のガイド・シエダラくん~

 

ランタンを「世界で一番美しい谷のひとつ」と紹介した冒険家ティルマンは

 

そのとき、「ローインパクトの法則」を掲げた。

第四話 ~72歳のおじいちゃん~

 

やりたいことをやり続けていると

 

やらなくちゃいけないことが見えてくる。

第五話 ~チヤ文化~

 

日本に帰ったらチヤを淹れようって思った。

 

自分が飲むためにじゃなくて

誰かとお喋りするために

 

みんなが揃ってお喋りするとき

 

ゆっくり話せるように熱々のチヤを淹れよう。

第六話 ~名も無き村と首都~

 

トレッキングルートを間違えて名も無き村にたどり着いた。

 

「フォトミー!フォトー!」

 

子供たちが群れになってこちらへ走ってくる。

カメラを向けると皆が各々ポーズをとる。

恥ずかしさと嬉しさの混じった笑顔が光っている。

 

第七話 ~俺のオアシス~

 

僕は幸せと寂しさが混ざりあっている状態で言葉を発した。

 

今日、ぼくは日本へ帰るよ

 

 

覚えたてのネパール語でおばちゃんに告げる。

 

第八話 ~どこにでもある樹の下で~

 

どちらも尊くて美しいと思った。

 

こんな世界を変えないでくださいと

 

ある国のある町の

どこにでもあるような大きな樹の下で願いました。

特別編 ~巡礼の道~


彼は何を伝えたかったのだろうか


息を切らしながら、僕は山を登る。


苔むした世界、垂直に伸びるヒマラヤスギ


薄暗い巡礼の道、リズムを刻みながら進む旅人たち

Profile

 

そのまんま、自己紹介です♪

Journey's Diary

 

大学卒業後、国内国外旅してきて

 

撮り続けた写真と綴ってきた言葉を

まとめたものです

 

長くて多いので

暇な時に読んでください♪

Book of my journey

 

ひとり旅をはじめてから

カメラとノートを

常に持ち歩くようになりました。

 

その風景写真と短い言葉たちを

アメブロにて公開していました。

そのページをまとめたものです。

 

これまたたくさんあるので

暇つぶしにしてください。

Woodworking

 

木をメインにした工房【旅をする木】の

作品集やものづくりへの想いを

ここにまとめています。

Workshop&Seminar info

 

パーマカルチャーデザイナーとして

全国飛び回りながらさまざまなワークショップを開催しています!

興味ある方はぜひご覧ください!

My friends

 

愛すべき友たちの

HPやお店のリンク集です。

オススメの所ばかりですよ!!

作品を取り扱っているお店も

載せています。

 

全国各地に友達が居るのが自慢です(^^)