旅の合間にて out of journey

長い旅を終え、次の旅までの間

ゆっくりと旅の写真と言葉たちを整理する。


そこには旅している時には言葉にできなかった想いや

気付かなかった大切なことや

昔の旅とリンクして新たに広がる世界がある。


それを文章に起こしていく。

こういう作業もまた必要なのです。

 

誕生日2017

 

きっと、体調悪い時もあっただろうし、

きっと、ご飯作る気分じゃないときもあっただろうし、

きっと、他にやりたいことあっただろうし、

それでも毎日毎日、手料理をプレゼントする。

それってめっちゃ尊いじゃないか。

 

料理って家事(仕事)じゃなくて

自分の身体への、家族へのプレゼント。

 

味噌の仕込み

 

「人間ひとりじゃ生きていけないんだよ」

って世間ではよく言いますが

「人間だけじゃ生きていけないんだよ」

って自然はよく語りかけてくれます。

 

栗の渋皮煮

 

僕は目の前にある人の優しさだけに「ありがとう」と言っていた。

その後ろにあるその人の手間と時間に対して「ありがとう」と言えていなかった。

 

「おばあちゃん、ありがとう」

いま、少し遅れて感謝する。

 

一票の格差について

 

俺はね今、島根県の田舎で農業やってるでしょ。

すると、目の前の美しい自然や

そこに住む獣や虫たちの未来ってのも

俺たちは考える義務があるんじゃないか

って思った。

 

それこそ、親が子供の未来を考えるのと同じように。

だって、人間以外の生き物や自然ってのは

子供と同じように1票を持ってない。

 

終戦記念日

 

だから、ぼくは愛する者たちのために

血を流すのではなくて、汗を流して死にたいのだ。

だから、ぼくは愛する者たちのために

奪い合うのではなくて、分かち合って生きたいのだ。

War is not the answer.

 

70年後も8月15日が終戦記念日でありますように。

 

田舎の春は忙しい

 

caravanの歌の中にこういう歌詞があります。

『手のひらが汚れていくその度に少しだけ自由になれた気がしたよ』

 

畑仕事にしろ、木工にしろ、料理にしろ、掃除にしろ

この手を使って仕事をするということが

こんなにも自由な事なんだと日々実感しています。

 

誕生日2016

 

 

2007年から勝手に3月18日を

「 友達に感謝する日」に制定しました!

 

毎年毎年、誕生日を迎える所は違うけど

僕を生かしてくれた友達に、人々に

 

感謝の気持ちで いっぱいです

才能と努力②

 

ヒッチハイクで旅をしていると
本当に多くの人と話す機会があるんだけど
昔から自分とは違う人生を歩んでいる人が
この世にいるってことがとても不思議で
質問攻めしてしまう。

どうして、その人生を歩んでいるのか
どうやって、その人生を歩んでいるのか

才能と努力①

 

過去を振り返って、
あの時、「最善を尽くした」と思えるならば
胸を張ってください。


その姿は、ほんとうにかっこいい。

この道は正しい

 

「この社会はまだ未熟なんだ」

ネパールの山奥で出逢ったおじさんが

教えてくれた。

だから、本当に大切なことなのに

必要なことなのに
ないがしろにされていたり
職業として成り立たない事があるんだって。

 

旅する理由

 

会いたい人と会うことと

見たい景色を見ることは

ほとんど同じこと。

空と旅人

 

旅をするようになって

空をよく見るようになったと思う。

 

空はひとつしかないのに

いろんな色がある

さまざまな表情がある

風も匂いも音も

 

僕にとって必要なもの

 

見上げれば空があって

風はなにかを知らせてくれてる

色づいた木々は揺らめき

鳥は今日も談笑している

調和

 

いつからか、僕は旅しながら

 

「自然と調和した生き方ってなんだろう」

と考えるようになりました。

ただ、ひとりになる

 

 

 

それがひとりの時間をひとりにして

きみとの時間をぼくらにする

 

だから、生きて帰るんだ

 

 

 

いつ死んでもいい様に生きよう

 

なんて、無責任すぎると思うんです

 

カッコイイ大人

 

『非主流の中に若者の生きる道は

たくさんある』

先月、韓国からやってきた

平和活動家ファンさんの言葉。

あーなるほどなぁーって思った。
でも、それに気づける人って少ないよなーとも。

誕生日 2014.03.18(facebookより)

 

僕が必ず旅に持っていく

「人間の土地」(サンテグジュペリ著)

という小説にこんな言葉があります。

 

『真の贅沢とは、ただひとつしかない、それは人間関係という贅沢だ』

 

Special thanks to

my family,my all friends,

Everyone who i met,and YOU!!

おめでとうと言われる前にありがとう!!

いってらっしゃい

 

旅をするとき、必ずその土地の神社に参拝する。

神社が大きいだろうが小さいだろうが

お願いすることはいつも一緒。

 

友達、家族、出逢ったすべての人々に

幸せが届きますように

 

アメリカに行く前の出来事

 

きっと幸せは遠くから届くものなんだろうな

あらゆる生き物や風に乗って。

 

その一部になれただけで

僕はこの地球に生きていることを感じる。

caravan

 

 

 

 

そう思うと運命てのはどこからともなくやってきて

気づいたら心の真ん中にいるもんなんですね

琴石山

 

「これが、ぼくの生まれた故郷の海だ」

旅人に自慢するそんな声が、

遠くから風に乗って聞こえてくる。

 

今日も琴石山では広島から朝陽が昇る

天国

 

美しき自然や人々の営みの

素晴らしさだけではなく

 

自分だけの物語を通してこそ、

天国も楽園も築かれていく

 

西山さんに出会い、教わりました。

 

人間の土地

 

この小説はいつも、

この人生をこの旅を深く豊かにしてくれる。

 

逆に、この旅がこの人生が

この小説を深く豊かにしてくれる。

 

appreciate

 

孤独の道の先には、

出逢ったすべての人々がいる。

 

そんな景色を眺めながらのコーヒーは特別であることは言うまでもない。

そして、生きているなぁってしみじみ思うんだ。

 

「今を生きる」とは

「今、ここにいることに感謝する」ことに違いない。

肉じゃが

 

すると、信じてよかったと思う。

 

信じる時間が肉じゃがには大切なんです。

手紙

 

アホウドリの飛び方は面白い。

空に駆け出していくのではなく、

向かい風を待って、崖から空に落ちていく。

車がないと生きていけないところ

 

車が豊かさの象徴だった時代よりも

森の多さが豊かさの象徴である時代へ

 

株の投資金額よりも

木を植えた数が重要視される時代へ

 

取り返しのつかなくなる前に

僕たちはしなくちゃいけないことがあるんだろう。

樹の文化

 

アファンの森にある大きなナラの樹は

昔ここに住んでた人が植えたんだって

大きくなったら薪にするために。

 

まずは樹を植えなくちゃ

樹の文化ってのは樹を植えるのがはじまりなんだ。

生死のリレー

 

まだまだ、死ねないな!とか

もっと、生きよー!とか

 

思えるってことは

もう十分生きる意味に気づいてるんだと思うよ

震災

 

仲間が困ってたら走って助けに行くでしょ?」

一番仲良くなった(尊敬してた)人がそう言ってた。

 

この人の友達、震災直後連絡つかなくて

後日死体が上がったらしい。

結局、1年間テントでボランティアして、

今では住んでるらしい。

自由について

 

あのとき、そんな話を簡単にして最後にこう言った

「僕が知っている限り、

この国のほとんどの人は自由です。

 

だって、仕事辞めても

誰も殺さないし自分も死なないですからね(笑)

 

他人のせいにしてますけど、

自分で自分の自由を奪ってるんですよ、きっと」

 

Profile

 

そのまんま、自己紹介です♪

Journey's Diary

 

大学卒業後、国内国外旅してきて

 

撮り続けた写真と綴ってきた言葉を

まとめたものです

 

長くて多いので

暇な時に読んでください♪

Book of my journey

 

ひとり旅をはじめてから

カメラとノートを

常に持ち歩くようになりました。

 

その風景写真と短い言葉たちを

アメブロにて公開していました。

そのページをまとめたものです。

 

これまたたくさんあるので

暇つぶしにしてください。

Woodworking

 

木をメインにした工房【旅をする木】の

作品集やものづくりへの想いを

ここにまとめています。

Workshop&Seminar info

 

パーマカルチャーデザイナーとして

全国飛び回りながらさまざまなワークショップを開催しています!

興味ある方はぜひご覧ください!

My friends

 

愛すべき友たちの

HPやお店のリンク集です。

オススメの所ばかりですよ!!

作品を取り扱っているお店も

載せています。

 

全国各地に友達が居るのが自慢です(^^)